新井歯科クリニックBLOG
2024年10月29日
守口市で小児矯正なら新井歯科クリニックへ!当院の小児矯正治療を紹介

新井歯科クリニックでは小児矯正にも力を入れています。そこで今回は当院の小児矯正について解説してみたいと思います。

子どもの矯正装置の種類

前歯では乳歯より大きい永久歯が生えてきますので、乳歯の段階で隙間がないと永久歯が綺麗に並ばず歯並びに問題が出てきます。そこで小学生のうちから狭い顎の骨を広くすることで、歯並びを改善することができます。

小学生の歯列矯正治療の開始時期について詳しく解説(重要)

当院で使用する矯正装置は基本的に取り外しをしないので必ず結果が出ます。

急速側方拡大装置

最初に使う装置です。上顎を骨ごと広げて歯が萌出するスペースを確保します。
1日1回ねじを回していただく必要があります。
約1年使用します。

急速側方拡大装置による矯正前後のイメージ

症例:幅を広げて永久歯が歯列内に配列できるようにした

急速前方拡大装置

横に広げただけでは対応できない場合に使用します。
1日1回ねじを回して前歯を前方に送ります。
半年ほどではずします。

急速前方拡大装置による矯正前後のイメージ

症例:前方拡大装置を半年いれて前歯の配列を改善

下顎拡大装置

ねじはついていないので何かをする必要はありませんが、その代わり2ヶ月に1回ほど来院していただいて、こちらで調整する必要があります。
上顎の装置を外すタイミングで一緒に外します。

下顎拡大装置による矯正前後のイメージ

症例:装置を2回使用することでここまで改善できます。

下顎の位置を改善する装置

取り外しタイプで、夜間のみ使用します。

下顎の位置を改善する装置による矯正前後のイメージ

症例:夜間に半年つけて下顎の位置を改善

小児矯正の治療期間について

矯正期間は全ての乳歯が生え変わるまでこちらでフォローしますが、装置をつけている期間は1年ほどで、それを2〜3回繰り返します。

矯正中の見た目について

ワイヤーをつけるわけではないので、見た目はあまり目立ちません。ただし、拡大の影響で2〜3ヶ月すきっ歯になりますが必ず戻りますので心配はいりません。

小児矯正の2期治療について

当院の小児矯正治療は1期治療と言われるもので、歯の萌出スペースを広げることで自然に歯並びを改善するものです。矯正的な歯の移動がないため後戻りがほとんどないので特徴ですが、その代わり歯をきちんと配列することを目標としていません。ですので、完全な歯並びをご希望の場合は更なる治療(2期治療)が必要になります。ただし、1期治療でそこまでガタガタで終了することはありませんので、8割以上の方が小児矯正のみで終了していますのでご安心ください。ご希望とあればいつでも2期治療にはいることが可能です。

まとめ

骨格をかえるなら10歳までが勝負と言われています。歯並びの改善をご希望の方は小学校低学年のうちにご相談ください。

新井歯科クリニックの小児矯正治療はこちら

矯正治療前後のイメージ

関連記事
歯並び改善のためにどちらを選択?矯正歯科と審美歯科の違い

著者情報
院長 新井貴三(あらい たかみ)
新井歯科クリニック院長:新井貴三
弊院では「痛くない歯医者」として、一般歯科に加え、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニングなど幅広く対応しております。歯医者が苦手な方のために匂いにまで注目した環境づくりを行っております。歯に関してお困りの方は是非守口市の新井歯科までご相談ください。
【経歴】
平成17年3月 広島大学 歯学部 卒
平成17年4月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所勤務(医長)
平成23年6月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所退職
平成23年8月 新井歯科クリニック開院
【所属学会】
iCEED
日本咬合育成研究会
ENー縁ーの会
日本口腔インプラント学会

新井歯科クリニックでは小児矯正にも力を入れています。そこで今回は当院の小児矯正について解説してみたいと思います。

子どもの矯正装置の種類

前歯では乳歯より大きい永久歯が生えてきますので、乳歯の段階で隙間がないと永久歯が綺麗に並ばず歯並びに問題が出てきます。そこで小学生のうちから狭い顎の骨を広くすることで、歯並びを改善することができます。

小学生の歯列矯正治療の開始時期について詳しく解説(重要)

当院で使用する矯正装置は基本的に取り外しをしないので必ず結果が出ます。

急速側方拡大装置

最初に使う装置です。上顎を骨ごと広げて歯が萌出するスペースを確保します。
1日1回ねじを回していただく必要があります。
約1年使用します。

急速側方拡大装置による矯正前後のイメージ

症例:幅を広げて永久歯が歯列内に配列できるようにした

急速前方拡大装置

横に広げただけでは対応できない場合に使用します。
1日1回ねじを回して前歯を前方に送ります。
半年ほどではずします。

急速前方拡大装置による矯正前後のイメージ

症例:前方拡大装置を半年いれて前歯の配列を改善

下顎拡大装置

ねじはついていないので何かをする必要はありませんが、その代わり2ヶ月に1回ほど来院していただいて、こちらで調整する必要があります。
上顎の装置を外すタイミングで一緒に外します。

下顎拡大装置による矯正前後のイメージ

症例:装置を2回使用することでここまで改善できます。

下顎の位置を改善する装置

取り外しタイプで、夜間のみ使用します。

下顎の位置を改善する装置による矯正前後のイメージ

症例:夜間に半年つけて下顎の位置を改善

小児矯正の治療期間について

矯正期間は全ての乳歯が生え変わるまでこちらでフォローしますが、装置をつけている期間は1年ほどで、それを2〜3回繰り返します。

矯正中の見た目について

ワイヤーをつけるわけではないので、見た目はあまり目立ちません。ただし、拡大の影響で2〜3ヶ月すきっ歯になりますが必ず戻りますので心配はいりません。

小児矯正の2期治療について

当院の小児矯正治療は1期治療と言われるもので、歯の萌出スペースを広げることで自然に歯並びを改善するものです。矯正的な歯の移動がないため後戻りがほとんどないので特徴ですが、その代わり歯をきちんと配列することを目標としていません。ですので、完全な歯並びをご希望の場合は更なる治療(2期治療)が必要になります。ただし、1期治療でそこまでガタガタで終了することはありませんので、8割以上の方が小児矯正のみで終了していますのでご安心ください。ご希望とあればいつでも2期治療にはいることが可能です。

まとめ

骨格をかえるなら10歳までが勝負と言われています。歯並びの改善をご希望の方は小学校低学年のうちにご相談ください。

新井歯科クリニックの小児矯正治療はこちら

矯正治療前後のイメージ

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著者情報
院長 新井貴三(あらい たかみ)
新井歯科クリニック院長:新井貴三
弊院では「痛くない歯医者」として、一般歯科に加え、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニングなど幅広く対応しております。歯医者が苦手な方のために匂いにまで注目した環境づくりを行っております。歯に関してお困りの方は是非守口市の新井歯科までご相談ください。
【経歴】
平成17年3月 広島大学 歯学部 卒
平成17年4月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所勤務(医長)
平成23年6月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所退職
平成23年8月 新井歯科クリニック開院
【所属学会】
iCEED
日本咬合育成研究会
ENー縁ーの会
日本口腔インプラント学会
TEL
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