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新井歯科の歯牙移植(歯の移植)について

新井歯科の歯牙移植(歯の移植)について

移植をするということは、元々あった歯を抜くことになるので当然必要のない歯を使用します。
ということは親知らずを利用することが一番多いのですが、一番奥の歯をすでに抜いていて、相手のいない対合歯や変な位置に生えている歯も適応になります。

いずれにせよ、必要ないからといって親知らずをすぐ抜くのはやめたほうがいいでしょう。
ただし、横むいてたり虫歯になっていたりするならもちろん抜いた方がよいので、やはり患者様自身のお口の中の環境で判断できるものだと思います。

歯牙移植のイメージ
当院では歯の移植に力をいれております。
『歯を移植するなんて本当にできるの?』
と思われるかもしれませんが、実はそんなに難しくはありません。
著名な論文ではインプラントの10年生存率と比較しても遜色ない生存率がでており、安全な治療として確立しています。
移植に重要なことは移植する歯(供給側)の歯根がしっかりしていることが重要です。
つまり、歯周病で揺れている歯は歯根にダメージがあるので移植することはできません。
ですので若い人に適しているのですが、逆に歯がしっかりしていれば60歳でも可能です。
(当院の最高齢は移植で50歳台、再植で70歳台の方ですが、現在もしっかりかめています。)
歯牙移植のイメージ

歯牙移植の流れ

①レントゲン検査(CT検査含む)

②抜かないといけない歯の抜歯

③移植

④移植された歯の神経の処置

⑤被せものの処置

歯牙移植の症例1


右下奥歯を破折の為抜歯し、右上の親知らずを右下に移植した症例です。

守口市の新井歯科の歯牙移植治療症例紹介1

【費用】保険治療 トータル約3万円

歯牙移植の症例2


左下の奥歯を抜歯し、左上の奥歯を左下に移植しています。
左上の奥歯が大きすぎるので半分に分割して移植し、ブリッジを作成しました。
(この治療は親知らずの移植ではないので保険適応外の治療となります。)

守口市の新井歯科の歯牙移植治療症例紹介2

【費用】11万円(税込)

歯牙移植の症例3


破折した右上の奥歯を一度抜歯し、口腔外で接着して再び戻した症例です。

守口市の新井歯科の歯牙移植治療症例紹介3

【費用】11万円(税込)

歯牙移植の症例4


左上奥歯を抜歯して、左下の親知らずを移植しています
上顎洞に近い為、ソケットリフト(歯槽頂挙上術)を併用して移植して、ブリッジを作成しました。

守口市の新井歯科の歯牙移植治療症例紹介4

【費用】22万円(税込)

歯牙移植のメリット

・必要のない歯を有効利用できる
・インプラントよりも感染防御に優れる

歯牙移植のデメリット

・供給する歯が大きすぎるとできない
・歯根が徐々に吸収してしまい、やがて抜ける可能性もある
・移植直後1ヶ月は移植歯で噛めない

歯根の吸収に関してはよくわかっていない部分もありますが、いきなり欠損部にインプラントを入れるよりは移植をして10年後にダメになってはじめてインプラントをする、という治療法も悪くないと考えます。

興味があればぜひご相談ください。

歯牙移植に関するよくある質問

歯牙移植は何年くらい持ちますか?

学術的には5年生存率はインプラントと同等です。10年生存率はインプラントに劣るかもしれませんが、まだまだ検討の余地があるのでいまのところ結論はでていません。当院でも10年経過症例が出てきています。インプラントもそうですが、一生使える保証のある人工物はありませんので、10年を目安と考えてもらうと良いでしょう。

自家歯牙移植(歯の移植)の料金はいくらですか?

歯牙移植術:10万円
歯牙レプリカ:2万円
上顎洞挙上術:10万円(必要な場合のみ)
根管治療:1根管1万円
コア:1万円
上部構造:1〜12万円

保険は使えますか?

移植歯が親知らずで、かつ歯が小さくて移植する部位にそのまま移植できる場合は保険内治療として算定しています。若年者で歯根が完成していない場合もこれに当てはまります。
ただし、そのまま移植できることはあまりなく、だいたいが骨を削ったり上顎洞を触ったりします。骨を削るには特殊な器具が必要のため、当院では骨を触るときは保険外診療として取り扱っています。

インプラントと移植、どちらがいいですか?

どちらにもそれぞれの利点と欠点がありますので、どちらが良いという考え方はしません。当院では、歯牙移植が可能なら行い、それがやがて抜歯になった時にインプラントをすることでインプラントの時期を遅らせることができればよいと考えています。インプラントがの生存率を考えれば10年くらいは充分持ちますが、30年何も手を加えずに維持できるかどうかはまだまだ不透明です。若い人ほど可能なら歯牙移植をしてみる方がよいと考えています。

腫れたり痛んだりすることはありますか?

通常の抜歯とほぼ同程度の侵襲ですが、骨を削る量が多ければ痛んだり腫れるリスクが増加します。痛みは鎮痛剤を服用すれば改善される程度であり、通常3日ほど飲めば必要なくなります。

抜いた歯は、どの歯にも(奥歯でも前歯でも)移植できますか?

大きな歯を小さな場所に移植することはできませんので、奥歯を前歯に移植することはできません。 小さな歯を大きなスペースに移植することは可能ですが、バランスが悪くなることもあるので、基本的には大臼歯は大臼歯に、小臼歯は小臼歯に移植することが前提になります。

移植手術は日帰りでできますか?

はい、できます。だいたい1時間半で手術は完了するようにしていますが、難易度によっては1時間のこともありますし、2時間ほどかかることもあります。

抜歯後の歯冠は、そのまま活かせますか?

歯根が完成していないような場合はほぼそのまま使うことができますが、基本的には神経の治療(根管治療)が必要なため、何かしらの詰め物が必要です。セラミックの詰め物や、歯冠をすっぽり覆うオーバーレイを適応することがい多いです。

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