新井歯科クリニックBLOG
2021年03月01日
マウスピース矯正のメリット・デメリットについて

最近かなりの勢いで症例数が増えているマウスピース矯正ですが、本当によい治療法なのでしょうか?今回はマウスピース矯正のメリット・デメリットをワイヤー矯正と比較して解説していきたいと思います。

マウスピース矯正のメリット

まずは、マウスピース矯正のメリットを7つご紹介します。

1.見た目

装着していても、周囲の人にはわからないほど違和感がありません。
つまり、矯正していることを周りに知られることなく治療ができます。


※少し離れるだけでマウスピース矯正装置をつけていることが目立ちません。

2. 期間と費用

前歯の歯並びを簡単に治したい場合、部分矯正になるので期間は半年くらいになります。
また、費用も全額矯正と比べて半額になります。
もちろん全顎矯正をマウスピースでご希望の場合はこの限りではありませんが、現在では部分矯正でできるケースがかなり増えています。
また、最近ではかなり安いマウスピース矯正もありますが注意が必要です。手軽にできる矯正ですが、歯をどのように動かすかがとても重要です。矯正に関しての知識はもちろん、細かい指示のできるインビザライン社のマウスピース矯正は部分矯正に最適です。当院のドクターは矯正の専門的な知識を持ち合わせていますのでご安心ください。

3. 清掃性

ワイヤーが付いているわけではありませんので歯ブラシはとても簡単です。
ワイヤーがあっても毛先が入るといった特殊な歯ブラシはもちろんいりません。

4. 大事な瞬間に取り外せる

急に写真が必要になった、結婚式の二次会がある、といった急なイベントがあってもご安心ください。マウスピースを取れば普通に写真がとれますし、大きな笑顔をつくることも可能です。

5. 治療中の不快感

ワイヤーが入っていれば、食事の時に挟まったりしますが、マウスピース矯正であれば心配ありません。また、ワイヤーを止めているブラケットが取れたりワイヤーの先端が頬に刺さったりといったトラブルも起きません。

6. 痛みのストレス

ワイヤーで動かす場合は最初は痛みを伴うことがありますが、マウスピース矯正なら1枚あたりの動かす量が少ないのでほとんど痛みを感じません。

7. リテーナーへの抵抗が少ない

どんな矯正でもそうですが、歯を動かしたあとは後戻りがないようにリテーナーという装置をつけます。これはマウスピースの形をしているので、矯正中のマウスピースと同じ形をしていますので抵抗なくはめ続けることができます。

マウスピース矯正のデメリット

一方、マウスピースのデメリットについてもご紹介します。

1. 装着時間

1日20時間以上装着しないと適正な場所に歯が動かないので注意が必要です。
20時間といわれたら長い気もしますが、食事以外つけていれば達成できますのでハードルはそこまで高くはありません。

2. 紛失

外食の時ははずしますが、それをケースにしまわずに脇に置いてしまうと、そのまま忘れてしまうことがあるようです。紛失すれば治療がストップするだけでなく、一つ前のものを使用しなければいけないのでむしろ治療が戻ってしまいます。
必ず忘れないようにしてください。

3. 間食があまりできない

マウスピース装着中に食事はおろか水以外の飲み物も推奨されません。
間食がお好きな方は注意が必要です。ただし、少し痩せたというお話も聞くことがあります。
間食についてはこちら

まとめ

マウスピース矯正にはデメリットもありますが、どれも少し気をつければ乗り越えられることです。現在ではワイヤー矯正の優位性がそれほどないように感じますし、デメリットよりもメリットの方がたくさんあります。
検討されている方はぜひ当院にご相談ください

お問い合わせはこちら

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マウスピース矯正の場合、なぜホワイトニングが同時にできるのか

著者情報
院長 新井貴三(あらい たかみ)
新井歯科クリニック院長:新井貴三
弊院では「痛くない歯医者」として、一般歯科に加え、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニングなど幅広く対応しております。歯医者が苦手な方のために匂いにまで注目した環境づくりを行っております。歯に関してお困りの方は是非守口市の新井歯科までご相談ください。
【経歴】
平成17年3月 広島大学 歯学部 卒
平成17年4月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所勤務(医長)
平成23年6月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所退職
平成23年8月 新井歯科クリニック開院
【所属学会】
iCEED
日本咬合育成研究会
ENー縁ーの会
日本口腔インプラント学会

最近かなりの勢いで症例数が増えているマウスピース矯正ですが、本当によい治療法なのでしょうか?今回はマウスピース矯正のメリット・デメリットをワイヤー矯正と比較して解説していきたいと思います。

マウスピース矯正のメリット

まずは、マウスピース矯正のメリットを7つご紹介します。

1.見た目

装着していても、周囲の人にはわからないほど違和感がありません。
つまり、矯正していることを周りに知られることなく治療ができます。


※少し離れるだけでマウスピース矯正装置をつけていることが目立ちません。

2. 期間と費用

前歯の歯並びを簡単に治したい場合、部分矯正になるので期間は半年くらいになります。
また、費用も全額矯正と比べて半額になります。
もちろん全顎矯正をマウスピースでご希望の場合はこの限りではありませんが、現在では部分矯正でできるケースがかなり増えています。
また、最近ではかなり安いマウスピース矯正もありますが注意が必要です。手軽にできる矯正ですが、歯をどのように動かすかがとても重要です。矯正に関しての知識はもちろん、細かい指示のできるインビザライン社のマウスピース矯正は部分矯正に最適です。当院のドクターは矯正の専門的な知識を持ち合わせていますのでご安心ください。

3. 清掃性

ワイヤーが付いているわけではありませんので歯ブラシはとても簡単です。
ワイヤーがあっても毛先が入るといった特殊な歯ブラシはもちろんいりません。

4. 大事な瞬間に取り外せる

急に写真が必要になった、結婚式の二次会がある、といった急なイベントがあってもご安心ください。マウスピースを取れば普通に写真がとれますし、大きな笑顔をつくることも可能です。

5. 治療中の不快感

ワイヤーが入っていれば、食事の時に挟まったりしますが、マウスピース矯正であれば心配ありません。また、ワイヤーを止めているブラケットが取れたりワイヤーの先端が頬に刺さったりといったトラブルも起きません。

6. 痛みのストレス

ワイヤーで動かす場合は最初は痛みを伴うことがありますが、マウスピース矯正なら1枚あたりの動かす量が少ないのでほとんど痛みを感じません。

7. リテーナーへの抵抗が少ない

どんな矯正でもそうですが、歯を動かしたあとは後戻りがないようにリテーナーという装置をつけます。これはマウスピースの形をしているので、矯正中のマウスピースと同じ形をしていますので抵抗なくはめ続けることができます。

マウスピース矯正のデメリット

一方、マウスピースのデメリットについてもご紹介します。

1. 装着時間

1日20時間以上装着しないと適正な場所に歯が動かないので注意が必要です。
20時間といわれたら長い気もしますが、食事以外つけていれば達成できますのでハードルはそこまで高くはありません。

2. 紛失

外食の時ははずしますが、それをケースにしまわずに脇に置いてしまうと、そのまま忘れてしまうことがあるようです。紛失すれば治療がストップするだけでなく、一つ前のものを使用しなければいけないのでむしろ治療が戻ってしまいます。
必ず忘れないようにしてください。

3. 間食があまりできない

マウスピース装着中に食事はおろか水以外の飲み物も推奨されません。
間食がお好きな方は注意が必要です。ただし、少し痩せたというお話も聞くことがあります。
間食についてはこちら

まとめ

マウスピース矯正にはデメリットもありますが、どれも少し気をつければ乗り越えられることです。現在ではワイヤー矯正の優位性がそれほどないように感じますし、デメリットよりもメリットの方がたくさんあります。
検討されている方はぜひ当院にご相談ください

お問い合わせはこちら

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著者情報
院長 新井貴三(あらい たかみ)
新井歯科クリニック院長:新井貴三
弊院では「痛くない歯医者」として、一般歯科に加え、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニングなど幅広く対応しております。歯医者が苦手な方のために匂いにまで注目した環境づくりを行っております。歯に関してお困りの方は是非守口市の新井歯科までご相談ください。
【経歴】
平成17年3月 広島大学 歯学部 卒
平成17年4月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所勤務(医長)
平成23年6月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所退職
平成23年8月 新井歯科クリニック開院
【所属学会】
iCEED
日本咬合育成研究会
ENー縁ーの会
日本口腔インプラント学会
TEL
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