新井歯科クリニックBLOG
2021年02月10日
ホワイトニングを施術する前にしておくこと(虫歯、着色など)

歯の色が気になるからホワイトニングがしたい、と思ってもすぐにできるでしょうか?
今回はホワイトニングの施術前にしておかなければならないことを解説します。

①虫歯の処置

虫歯があるとホワイトニングができません。
虫歯とは、虫歯菌の出す酸によって歯が溶けた状態です。神経の通っている部分が剥き出しになっているので、多少の刺激でも歯はしみます。その剥き出しになった部分にホワイトニングの薬剤が付くと、当然その歯はしみることになるため、虫歯の処置をおこなってからホワイトニングを実施してください。

②歯の表面の着色の除去

ホワイトニングの薬剤は歯を浸透して歯の内面に効いていきます。つまり、薬剤が浸透しなければ効果がないので、ホワイトニング前には歯の表面の着色や汚れをしっかり落とす必要があります。当院では、ホワイトニング直前の歯のクリーニングに、時間をかけて行なっております。

③歯の写真をとる

ホームホワイトニングでは、日々ゆっくりと時間をかけて歯の色が変わる為、毎日鏡をみているとどれだけ白くなったか実感しにくいのが現状です。ですので、当院では術前の写真を撮影することで、術後の写真と比較することができます。そうすることでホワイトニングの効果をより実感することができます。

ホームホワイトニングの詳しい話はこちら

④日々の歯磨き

②『歯の表面の着色の除去』でも書いた通り、歯の表面の汚れはホワイトニングには大敵です。ホワイトニング中もその効果を最大限にきかす為に日々の歯磨きは重要です。必要なら歯ブラシ以外にフロスや歯間ブラシを使って毎日の歯磨きを頑張りましょう。

まとめ

すぐホワイトニングがしたくても、上記のようにステップを踏まなければきれいな歯の色にはなりません。結婚式や成人式などイベントがある場合は早めに受診して、イベントまでに間に合わせる必要があります。特に虫歯が多いと治療に時間がかかるので早めにご相談ください。

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歯のホワイトニングとクリーニングの違いを歯科医が解説
ホワイトニング用のマウスピースって何?効果と使い方を解説

歯の色が気になるからホワイトニングがしたい、と思ってもすぐにできるでしょうか?
今回はホワイトニングの施術前にしておかなければならないことを解説します。

①虫歯の処置

虫歯があるとホワイトニングができません。
虫歯とは、虫歯菌の出す酸によって歯が溶けた状態です。神経の通っている部分が剥き出しになっているので、多少の刺激でも歯はしみます。その剥き出しになった部分にホワイトニングの薬剤が付くと、当然その歯はしみることになるため、虫歯の処置をおこなってからホワイトニングを実施してください。

②歯の表面の着色の除去

ホワイトニングの薬剤は歯を浸透して歯の内面に効いていきます。つまり、薬剤が浸透しなければ効果がないので、ホワイトニング前には歯の表面の着色や汚れをしっかり落とす必要があります。当院では、ホワイトニング直前の歯のクリーニングに、時間をかけて行なっております。

③歯の写真をとる

ホームホワイトニングでは、日々ゆっくりと時間をかけて歯の色が変わる為、毎日鏡をみているとどれだけ白くなったか実感しにくいのが現状です。ですので、当院では術前の写真を撮影することで、術後の写真と比較することができます。そうすることでホワイトニングの効果をより実感することができます。

ホームホワイトニングの詳しい話はこちら

④日々の歯磨き

②『歯の表面の着色の除去』でも書いた通り、歯の表面の汚れはホワイトニングには大敵です。ホワイトニング中もその効果を最大限にきかす為に日々の歯磨きは重要です。必要なら歯ブラシ以外にフロスや歯間ブラシを使って毎日の歯磨きを頑張りましょう。

まとめ

すぐホワイトニングがしたくても、上記のようにステップを踏まなければきれいな歯の色にはなりません。結婚式や成人式などイベントがある場合は早めに受診して、イベントまでに間に合わせる必要があります。特に虫歯が多いと治療に時間がかかるので早めにご相談ください。

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