新井歯科クリニックBLOG
2020年07月07日
歯のホワイトニングとクリーニングの違いを歯科医が解説

歯のホワイトニングをしたい、というお問い合わせをよくいただきますが、実際は着色汚れを落としたいだけだった、という事がよくあります。
今回は歯のホワイトニングと歯のクリーニングの違いを解説していきたいと思います

目的

歯のホワイトニングとは、歯自体の色を内面から白くします。歯の色は経年的に濃くなっていきますので、それを改善する為にホワイトニングをするのも一つです。
また、ある程度白いのですが、より健康的で清潔な白さにする為にホワイトニングをするのも良いでしょう
もちろんかぶせものといった人工的なものが入っている場合は色は変わりません
歯のクリーニングとは、プラークや歯石の除去はもちろん、歯の表面に着いた着色汚れやヤニまで取ることを意味します
歯の表面の話なので歯自体の色は改善できません

使用機器

歯のホワイトニング

以前のブログでもご紹介したようにホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。どちらも専用の薬剤を使用しますので、ホワイトニングサロンのような歯科医師のいないところで行うホワイトニングよりも効果があります

歯のクリーニング

歯垢や、歯石をとる超音波スケーラー着色を取るマイクロブラシやラバーカップなど様々な専用器具があります。
こちらも歯科医院でしか行えないものになります

料金

歯のホワイトニング

審美歯科の領域になりますので保険適応できません
当院ではホームホワイトニング、オフィスホワクィトニング共に3万円と消費税となります。両方行うデュアルホワイトニングなら5万円と消費税になります

歯のクリーニング

基本的には保険診療の範囲内で行います。初診の3割負担で約3千円になります

時間

歯のホワイトニング

ホームホワイトニングなら約2週間で白くなります
オフィスホワイトニングならその日に白くなりますが、写真をとったりするので2時間ほどかかります

歯のクリーニング

1時間ほどできれいになります。ただし、極端に汚れている場合や硬い歯石が付いている場合は2回に分けることもあります
なお、歯のホワイトニングをする場合は、歯の表面をきれいにしておかないと薬剤の浸透がうまくいかないため、必ず歯のクリーニングをしてからホワイトニングを行います

まとめ

冒頭でもお伝えしましたが、ホワイトニングとクリーニングを混合されている方は実はたくさんいらっしゃいます。
今回は、ホワイトニングとクリーニングの目的の違い、使用する機器や費用などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
それぞれのメリット・デメリットをきちんと把握したうえでお選びください。

こちらの記事で【ホワイトニング用のマウスピースの効果や使い方】について解説しています。
合わせてご参考ください。

歯のホワイトニングをしたい、というお問い合わせをよくいただきますが、実際は着色汚れを落としたいだけだった、という事がよくあります。
今回は歯のホワイトニングと歯のクリーニングの違いを解説していきたいと思います

目的

歯のホワイトニングとは、歯自体の色を内面から白くします。歯の色は経年的に濃くなっていきますので、それを改善する為にホワイトニングをするのも一つです。
また、ある程度白いのですが、より健康的で清潔な白さにする為にホワイトニングをするのも良いでしょう
もちろんかぶせものといった人工的なものが入っている場合は色は変わりません
歯のクリーニングとは、プラークや歯石の除去はもちろん、歯の表面に着いた着色汚れやヤニまで取ることを意味します
歯の表面の話なので歯自体の色は改善できません

使用機器

歯のホワイトニング

以前のブログでもご紹介したようにホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。どちらも専用の薬剤を使用しますので、ホワイトニングサロンのような歯科医師のいないところで行うホワイトニングよりも効果があります

歯のクリーニング

歯垢や、歯石をとる超音波スケーラー着色を取るマイクロブラシやラバーカップなど様々な専用器具があります。
こちらも歯科医院でしか行えないものになります

料金

歯のホワイトニング

審美歯科の領域になりますので保険適応できません
当院ではホームホワイトニング、オフィスホワクィトニング共に3万円と消費税となります。両方行うデュアルホワイトニングなら5万円と消費税になります

歯のクリーニング

基本的には保険診療の範囲内で行います。初診の3割負担で約3千円になります

時間

歯のホワイトニング

ホームホワイトニングなら約2週間で白くなります
オフィスホワイトニングならその日に白くなりますが、写真をとったりするので2時間ほどかかります

歯のクリーニング

1時間ほどできれいになります。ただし、極端に汚れている場合や硬い歯石が付いている場合は2回に分けることもあります
なお、歯のホワイトニングをする場合は、歯の表面をきれいにしておかないと薬剤の浸透がうまくいかないため、必ず歯のクリーニングをしてからホワイトニングを行います

まとめ

冒頭でもお伝えしましたが、ホワイトニングとクリーニングを混合されている方は実はたくさんいらっしゃいます。
今回は、ホワイトニングとクリーニングの目的の違い、使用する機器や費用などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
それぞれのメリット・デメリットをきちんと把握したうえでお選びください。

こちらの記事で【ホワイトニング用のマウスピースの効果や使い方】について解説しています。
合わせてご参考ください。

TEL
ページトップへ
ページトップへ