新井歯科クリニックBLOG
2020年10月23日
歯にダメージなく綺麗なセラミックをはめるラミネートベニア、という治療法について

すきっ歯や歯並びを改善したいと考えている方の中には、削らず、歯にダメージを与えず治療できる方法があれば、と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、審美歯科において重要な歯にダメージなくキレイなセラミックをはめるラミネートべニア、という治療法について説明します。

ラミネートベニアとは

歯の表面を薄く削ってセラミックのシートをつける処置です。
セラミックの為まるで本物の歯に見えるのが特徴です。
中の歯の色をひろう為、色が自然色に合わせやすいのも特徴です。

適応範囲

主に前歯に使用し、ほとんどの歯が適応できます。
すきっ歯の改善や、矮小歯と言われる小さな歯の改善にかなり効果があります。
ただし、歯の表面のエナメル質に接着させるものなので、一度かぶせものにした歯はエナメル質がないので適応できません。
また、歯軋りが強く歯の切端がすり減っている場合は適応できないことがあります。
歯の色が変色している場合も綺麗な色にならないので適応できません。

メリット、デメリット

メリットは歯の形態だけでなく、色も自然に合わせられることです。
さらに、歯を0.5mm程度しか削らない為悪い影響がほとんどないことも特徴です。
エナメル質が残っていれば破折してはずれることもほとんどありません。
デメリットは、セラミックがついているのでホワイトニングをしても色が変わりません。
ホワイトニングを考えている場合はラミネートベニアをする前に行いましょう。

治療方法・期間

歯の表面を一層削り、型をとります。その次にセットしますので2回で治療終了です。

実際の症例

1.色調改善のためのラミネートベニア

使用したラミネートベニアの表と裏

2.矮小歯を改善するのためのラミネートベニア

使用したラミネート

まとめ

ラミネートベニアは歯のダメージを極力少なくして審美的な歯が手に入る治療法です。
担当医とよく相談の上治療を進めてください。

新井歯科のマウスピース矯正について 詳しくはこちら
カウンセリングをご希望の方はお気軽にお問合せください。
マウスピース矯正ですきっ歯はどこまで矯正できる?についての詳細はコチラ

すきっ歯や歯並びを改善したいと考えている方の中には、削らず、歯にダメージを与えず治療できる方法があれば、と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、審美歯科において重要な歯にダメージなくキレイなセラミックをはめるラミネートべニア、という治療法について説明します。

ラミネートベニアとは

歯の表面を薄く削ってセラミックのシートをつける処置です。
セラミックの為まるで本物の歯に見えるのが特徴です。
中の歯の色をひろう為、色が自然色に合わせやすいのも特徴です。

適応範囲

主に前歯に使用し、ほとんどの歯が適応できます。
すきっ歯の改善や、矮小歯と言われる小さな歯の改善にかなり効果があります。
ただし、歯の表面のエナメル質に接着させるものなので、一度かぶせものにした歯はエナメル質がないので適応できません。
また、歯軋りが強く歯の切端がすり減っている場合は適応できないことがあります。
歯の色が変色している場合も綺麗な色にならないので適応できません。

メリット、デメリット

メリットは歯の形態だけでなく、色も自然に合わせられることです。
さらに、歯を0.5mm程度しか削らない為悪い影響がほとんどないことも特徴です。
エナメル質が残っていれば破折してはずれることもほとんどありません。
デメリットは、セラミックがついているのでホワイトニングをしても色が変わりません。
ホワイトニングを考えている場合はラミネートベニアをする前に行いましょう。

治療方法・期間

歯の表面を一層削り、型をとります。その次にセットしますので2回で治療終了です。

実際の症例

1.色調改善のためのラミネートベニア

使用したラミネートベニアの表と裏

2.矮小歯を改善するのためのラミネートベニア

使用したラミネート

まとめ

ラミネートベニアは歯のダメージを極力少なくして審美的な歯が手に入る治療法です。
担当医とよく相談の上治療を進めてください。

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