新井歯科クリニックBLOG
2020年10月22日
マウスピース矯正ですきっ歯はどこまで矯正できる?

すきっ歯が気になっている方も入らっしゃると思います。矯正で治すのか、削って治すのか、それぞれメリットデメリットはあると思いますが、今回はマウスピース矯正にスポットをあてて、すきっ歯がどこまで矯正できるか解説します。

すきっ歯の原因

  • 歯が並ぶスペースが余っている
  • 上唇小帯というヒダが前歯の隙間にまで入り込んでいる
  • 過剰歯という余分な歯が埋まっている

特に一番下の過剰歯については、歯が動かないのでその歯を抜かないと矯正できません。

マウスピース矯正で治す時の注意点

2mmほどの隙間であればマウスピース矯正で治すことは簡単ですし、半年もあれば充分治療可能です。
しかし、それ以上の隙間や、正中以外にも隙間がある場合は注意が必要です。埋めきれない隙間は、見えにくいところに隙間を移動させるか、ラミネートベニアという歯に薄いセラミックのシートをかぶせることで隙間を埋める必要があります。
また、矯正をするということは後戻りしないためにリテーナーという後戻り防止のマウスピースを夜間にはめることになりますので、リテーナーの使用が面倒だと思う方はラミネート単独の方がよいかもしれません。

この症例は、マウスピース矯正後にラミネートベニアとセラミックブリッジを併用して
すきっ歯を改善しています。

歯にダメージなくキレイなセラミックをはめるラミネートべニアについての詳細はコチラ

まとめ

2mmほどの隙間であればマウスピース矯正がよいでしょう。それ以上の隙間や複数の隙間がある場合は、ラミネートベニアと併用するか、または目立たないところに隙間をもっていくことも可能です。どのように審美的に完成させるかは担当医とよく話し合って決めてください

新井歯科のマウスピース矯正について 詳しくはこちら
カウンセリングをご希望の方はお気軽にお問合せください。

すきっ歯が気になっている方も入らっしゃると思います。矯正で治すのか、削って治すのか、それぞれメリットデメリットはあると思いますが、今回はマウスピース矯正にスポットをあてて、すきっ歯がどこまで矯正できるか解説します。

すきっ歯の原因

  • 歯が並ぶスペースが余っている
  • 上唇小帯というヒダが前歯の隙間にまで入り込んでいる
  • 過剰歯という余分な歯が埋まっている

特に一番下の過剰歯については、歯が動かないのでその歯を抜かないと矯正できません。

マウスピース矯正で治す時の注意点

2mmほどの隙間であればマウスピース矯正で治すことは簡単ですし、半年もあれば充分治療可能です。
しかし、それ以上の隙間や、正中以外にも隙間がある場合は注意が必要です。埋めきれない隙間は、見えにくいところに隙間を移動させるか、ラミネートベニアという歯に薄いセラミックのシートをかぶせることで隙間を埋める必要があります。
また、矯正をするということは後戻りしないためにリテーナーという後戻り防止のマウスピースを夜間にはめることになりますので、リテーナーの使用が面倒だと思う方はラミネート単独の方がよいかもしれません。

この症例は、マウスピース矯正後にラミネートベニアとセラミックブリッジを併用して
すきっ歯を改善しています。

歯にダメージなくキレイなセラミックをはめるラミネートべニアについての詳細はコチラ

まとめ

2mmほどの隙間であればマウスピース矯正がよいでしょう。それ以上の隙間や複数の隙間がある場合は、ラミネートベニアと併用するか、または目立たないところに隙間をもっていくことも可能です。どのように審美的に完成させるかは担当医とよく話し合って決めてください

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