新井歯科クリニックBLOG
2022年08月09日
インプラント治療ってどんなもの?術式を簡単に解説

インプラントという単語をよくききますが、一体どんなものでしょうか?
そして、どうやって体に埋め込むのでしょうか?今回はインプラント治療について解説します。

インプラントとは

歯科におけるインプラントとは、骨(歯槽骨)の中に人工の歯根を埋め込み、その上に歯を作ってかめるようにしたものを指します。
一般的にインプラントボディー、アバットメント(土台)、上部構造の3層構造になっており、最近はアバットメントと上部構造をまとめて上部構造と呼ぶこともあります。


ボディーとアバットメント

インプラントと上部構造
一般的にインプラントボディー、アバットメント(土台)、上部構造の3層構造になっており、最近はアバットメントと上部構造をまとめて上部構造と呼ぶこともあります。

 

2回法の術式

ここでは一般的なインプラント埋入術式である2回法を説明します。一度インプラントを埋入して縫合し、上部構造は改めて作るので2回法と呼ばれています。

①骨にドリルで穴をあける
②ドリルを大きくしていき、インプラントボディーと同じ直径の穴まで広げる
③インプラントボディーを埋入
④蓋をする
⑤歯肉を縫合する

簡単な手術だと1時間足らずで終了です

⑥2〜6ヶ月後、埋まったインプラントを歯肉の上に出してアバットメントを装着
⑦その状態をスキャンして上部構造を作成

まとめ

インプラントは3層構造でできており、埋入から完成まで早くても3ヶ月はかかる処置です。大規模に骨を造る場合など、約1年かかることもありますので、詳しい期間は担当医にご相談ください

新井歯科のインプラント治療についてはこちら

インプラントという単語をよくききますが、一体どんなものでしょうか?
そして、どうやって体に埋め込むのでしょうか?今回はインプラント治療について解説します。

インプラントとは

歯科におけるインプラントとは、骨(歯槽骨)の中に人工の歯根を埋め込み、その上に歯を作ってかめるようにしたものを指します。
一般的にインプラントボディー、アバットメント(土台)、上部構造の3層構造になっており、最近はアバットメントと上部構造をまとめて上部構造と呼ぶこともあります。


ボディーとアバットメント

インプラントと上部構造
一般的にインプラントボディー、アバットメント(土台)、上部構造の3層構造になっており、最近はアバットメントと上部構造をまとめて上部構造と呼ぶこともあります。

 

2回法の術式

ここでは一般的なインプラント埋入術式である2回法を説明します。一度インプラントを埋入して縫合し、上部構造は改めて作るので2回法と呼ばれています。

①骨にドリルで穴をあける
②ドリルを大きくしていき、インプラントボディーと同じ直径の穴まで広げる
③インプラントボディーを埋入
④蓋をする
⑤歯肉を縫合する

簡単な手術だと1時間足らずで終了です

⑥2〜6ヶ月後、埋まったインプラントを歯肉の上に出してアバットメントを装着
⑦その状態をスキャンして上部構造を作成

まとめ

インプラントは3層構造でできており、埋入から完成まで早くても3ヶ月はかかる処置です。大規模に骨を造る場合など、約1年かかることもありますので、詳しい期間は担当医にご相談ください

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