新井歯科クリニックBLOG
2022年07月26日
矯正治療は痛い?痛みの原因と対処法を解説

昔矯正治療をしていて痛みが強く大変だった、という話を聞いて矯正治療を躊躇してしまうといったお話しをたまに聞きます。今回は矯正治療は本当に痛いのかという疑問にお答えいたします。

本当に矯正治療は痛いのか?

昔の矯正治療は、太いワイヤーを使用して強すぎる力がかかってしまうため痛みが出やすく、この思い出が強く残っているため『矯正治療=痛い』の図式が出来上がったと思われます。しかし、現在のワイヤーは細くてしなりがありますので、痛みが続くことがありません。特に当院で使用するサイズはかなり細く、矯正治療で痛みが出る場合はほとんどないといってもよいでしょう。また、マウスピース矯正においては1枚ごとに歯を動かす量が規定されており、痛みを感じることは少ないと考えています。

矯正治療で起こる痛みの種類

といっても、痛みの感じ方は人それぞれであり、人によっては痛みを感じることがあります。
どのような痛みか説明していきます。

①歯を動かす時の痛み

矯正治療で歯が動く仕組みは、初期動揺にあります。歯に力をかけ、歯が少しグラグラして初めて動き出します。そのグラグラが出るまでに少しの痛みがでますが、痛み止めを使用する痛みにはなりません。たいていは、違和感程度で済むでしょう。

②噛んだ時の痛み

前述のように、歯を動かしている時はグラグラしています。そこで硬いものを噛むと、少しの痛みが出ることがありますが一過性です。

③装置による痛み

ワイヤーで動かす場合にはワイヤーの先端やブラケットが当たる場合があります。また、マウスピースだときっちり沈んでいない場合にマウスピースの外縁が当たって唇や歯茎に傷ができるかもしれません。

対処法

①においては最初だけであり、一過性のため様子を見ておけば治ります。
②も歯が動いていけば治りますが、どうしても痛い場合は噛み合わせを少し調整することもできますので主治医にご相談ください
③は原因となる装置を研磨するなど対策が取れますので、これも主治医と相談するとよいでしょう。

まとめ

矯正治療での痛みは今や昔の話であり、現在ではそこまで強い痛みがでることはありません。ただし、痛みを強うく感じる場合は何らかの原因があったり装置の問題の可能性もありますので、主治医のご相談ください。

新井歯科の矯正治療ページはこちら

昔矯正治療をしていて痛みが強く大変だった、という話を聞いて矯正治療を躊躇してしまうといったお話しをたまに聞きます。今回は矯正治療は本当に痛いのかという疑問にお答えいたします。

本当に矯正治療は痛いのか?

昔の矯正治療は、太いワイヤーを使用して強すぎる力がかかってしまうため痛みが出やすく、この思い出が強く残っているため『矯正治療=痛い』の図式が出来上がったと思われます。しかし、現在のワイヤーは細くてしなりがありますので、痛みが続くことがありません。特に当院で使用するサイズはかなり細く、矯正治療で痛みが出る場合はほとんどないといってもよいでしょう。また、マウスピース矯正においては1枚ごとに歯を動かす量が規定されており、痛みを感じることは少ないと考えています。

矯正治療で起こる痛みの種類

といっても、痛みの感じ方は人それぞれであり、人によっては痛みを感じることがあります。
どのような痛みか説明していきます。

①歯を動かす時の痛み

矯正治療で歯が動く仕組みは、初期動揺にあります。歯に力をかけ、歯が少しグラグラして初めて動き出します。そのグラグラが出るまでに少しの痛みがでますが、痛み止めを使用する痛みにはなりません。たいていは、違和感程度で済むでしょう。

②噛んだ時の痛み

前述のように、歯を動かしている時はグラグラしています。そこで硬いものを噛むと、少しの痛みが出ることがありますが一過性です。

③装置による痛み

ワイヤーで動かす場合にはワイヤーの先端やブラケットが当たる場合があります。また、マウスピースだときっちり沈んでいない場合にマウスピースの外縁が当たって唇や歯茎に傷ができるかもしれません。

対処法

①においては最初だけであり、一過性のため様子を見ておけば治ります。
②も歯が動いていけば治りますが、どうしても痛い場合は噛み合わせを少し調整することもできますので主治医にご相談ください
③は原因となる装置を研磨するなど対策が取れますので、これも主治医と相談するとよいでしょう。

まとめ

矯正治療での痛みは今や昔の話であり、現在ではそこまで強い痛みがでることはありません。ただし、痛みを強うく感じる場合は何らかの原因があったり装置の問題の可能性もありますので、主治医のご相談ください。

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