新井歯科クリニックBLOG
2020年06月12日
新井歯科クリニックのマウスピース矯正治療の解説

spesei-

新井歯科のマウスピース矯正で使用する製品

 

医療法人新井歯科クリニックではアラインテクノロジー社のインビザラインという商品名のマウスピースを使用して矯正しております。

このマウスピースは、透明で目立ちにくく、取り外しが簡単な上、
現在世界100カ国以上の国々で提供されています。そして、これまでに800万人を超える患者様が治療を受けているという世界で最も信頼されているマウスピース矯正になります。(2020年1月時点)

 

歯はどのように動くのか

 

硬いものでも噛めるほど頑丈な歯が動くのは不思議に思いませんか?ここではどのように歯が動くのか解説していきます。

外傷でぶつけるともちろん歯は動きますが、急激な力をかけると歯にはよくありません。

ワイヤーやマウスピースを使っても、急激な力で早く動かしてしまうと歯根が吸収してしまう可能性があります。ですので、歯を適切に動かすには弱くて持続的な力をかけ続けることが必要です。

1枚目のマウスピースを使用すると、最初に歯の動揺が起きます。歯が揺れ始めると、歯を動かす準備ができたことになるので、そこから少しずつ歯を動かしていきます
マウスピースを使用する場合、1枚あたりの動く量はとても少ないので歯根吸収が起きにくいのも特徴です。

 

なぜ歯がきれいに並ぶのか

 

歯が綺麗に並ばないのはスペースがないからです。そして、そのスペースを開けるには

  • ・歯を抜く
  • ・歯の隙間を削る

の2種類の方法があります。

 

しかし、マウスピース矯正では大きな移動を伴う矯正はしないので抜歯をしません。ということは、歯の隙間を削ってスペースを作っているのです。

具体的には歯の側面を0.2~0.5mm削って、できたスペースに歯を並べていきます。

歯はエナメル質という硬い殻でおおわれており、その厚さは約1mmありますので、1mm以下の切削であれば歯に問題ありません。

ただし、一時的に隙間ができるので、矯正期間中は食べ物が挟まることがあります。

 

マウスピースでの矯正期間中は痛みがでるのか

 

1枚目のマウスピースでは、歯の動揺が起きると説明しました。その時に痛みというより多少の違和感が出ますが、ほとんど気にならないという感想をよくお聞きします。というのも、ワイヤーで動かす場合より弱い力しかかからないので、痛むほどの力がかからないのが大きな特徴と言えます。また、ワイヤー矯正より移動量も少なく、歯根吸収が少ないのも特徴の一つとなります。

 

まとめ

 

新井歯科クリニックのマウスピース矯正とは、世界中で信頼されているマウスピースを使用し、歯を削って隙間を作ることで綺麗に歯を並べる方法です。

また、矯正中は痛むことは少ないが、食べ物がはさまることがあります。

マウスピース矯正には、歯並びによって、不適用の場合もございます。当院ではあなたにとてっても最も最適な治療方法をご提案させていただきます。マウスピース矯正をお考えの方は新井歯科クリニックまでご相談ください。

 

ご相談はこちら

著者情報
院長 新井貴三(あらい たかみ)
新井歯科クリニック院長:新井貴三
弊院では「痛くない歯医者」として、一般歯科に加え、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニングなど幅広く対応しております。歯医者が苦手な方のために匂いにまで注目した環境づくりを行っております。歯に関してお困りの方は是非守口市の新井歯科までご相談ください。
【経歴】
平成17年3月 広島大学 歯学部 卒
平成17年4月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所勤務(医長)
平成23年6月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所退職
平成23年8月 新井歯科クリニック開院
【所属学会】
iCEED
日本咬合育成研究会
ENー縁ーの会
日本口腔インプラント学会

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新井歯科のマウスピース矯正で使用する製品

 

医療法人新井歯科クリニックではアラインテクノロジー社のインビザラインという商品名のマウスピースを使用して矯正しております。

このマウスピースは、透明で目立ちにくく、取り外しが簡単な上、
現在世界100カ国以上の国々で提供されています。そして、これまでに800万人を超える患者様が治療を受けているという世界で最も信頼されているマウスピース矯正になります。(2020年1月時点)

 

歯はどのように動くのか

 

硬いものでも噛めるほど頑丈な歯が動くのは不思議に思いませんか?ここではどのように歯が動くのか解説していきます。

外傷でぶつけるともちろん歯は動きますが、急激な力をかけると歯にはよくありません。

ワイヤーやマウスピースを使っても、急激な力で早く動かしてしまうと歯根が吸収してしまう可能性があります。ですので、歯を適切に動かすには弱くて持続的な力をかけ続けることが必要です。

1枚目のマウスピースを使用すると、最初に歯の動揺が起きます。歯が揺れ始めると、歯を動かす準備ができたことになるので、そこから少しずつ歯を動かしていきます
マウスピースを使用する場合、1枚あたりの動く量はとても少ないので歯根吸収が起きにくいのも特徴です。

 

なぜ歯がきれいに並ぶのか

 

歯が綺麗に並ばないのはスペースがないからです。そして、そのスペースを開けるには

  • ・歯を抜く
  • ・歯の隙間を削る

の2種類の方法があります。

 

しかし、マウスピース矯正では大きな移動を伴う矯正はしないので抜歯をしません。ということは、歯の隙間を削ってスペースを作っているのです。

具体的には歯の側面を0.2~0.5mm削って、できたスペースに歯を並べていきます。

歯はエナメル質という硬い殻でおおわれており、その厚さは約1mmありますので、1mm以下の切削であれば歯に問題ありません。

ただし、一時的に隙間ができるので、矯正期間中は食べ物が挟まることがあります。

 

マウスピースでの矯正期間中は痛みがでるのか

 

1枚目のマウスピースでは、歯の動揺が起きると説明しました。その時に痛みというより多少の違和感が出ますが、ほとんど気にならないという感想をよくお聞きします。というのも、ワイヤーで動かす場合より弱い力しかかからないので、痛むほどの力がかからないのが大きな特徴と言えます。また、ワイヤー矯正より移動量も少なく、歯根吸収が少ないのも特徴の一つとなります。

 

まとめ

 

新井歯科クリニックのマウスピース矯正とは、世界中で信頼されているマウスピースを使用し、歯を削って隙間を作ることで綺麗に歯を並べる方法です。

また、矯正中は痛むことは少ないが、食べ物がはさまることがあります。

マウスピース矯正には、歯並びによって、不適用の場合もございます。当院ではあなたにとてっても最も最適な治療方法をご提案させていただきます。マウスピース矯正をお考えの方は新井歯科クリニックまでご相談ください。

 

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著者情報
院長 新井貴三(あらい たかみ)
新井歯科クリニック院長:新井貴三
弊院では「痛くない歯医者」として、一般歯科に加え、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニングなど幅広く対応しております。歯医者が苦手な方のために匂いにまで注目した環境づくりを行っております。歯に関してお困りの方は是非守口市の新井歯科までご相談ください。
【経歴】
平成17年3月 広島大学 歯学部 卒
平成17年4月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所勤務(医長)
平成23年6月 小室歯科 天王寺ステーションビル診療所退職
平成23年8月 新井歯科クリニック開院
【所属学会】
iCEED
日本咬合育成研究会
ENー縁ーの会
日本口腔インプラント学会
TEL
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